WOODSMAN(ウッズマン)は、鳥取県の森林管理会社です。ウッズマンは、林業・森林管理を通じて、地域社会に貢献します。森林から小規模な伐採・除草まで、ご相談ください。
このホームページでは、ウッズマンの仕事を紹介します。
ウッズマンの林業は、第一次産業と呼ばれています。
第一次産業とは、農業や漁業のように、ゼロから(自然界から)仕事を生み出す仕事のことをいい、例えば、皆様が会社からのお給料で食べに行くレストランは第三次産業といって、数字が後になります。(数字が後でも立派な仕事です。)
ですので、ウッズマンは第一次産業として誇りをもって毎日仕事をしています。
≪第?次産業とは?≫
第一次産業:自然から採れるもの・・・全体の3%(ウッズマン)
第二次産業:自然から採れたものを加工するもの・・・全体の24%
第三次産業:人と接する仕事・・・全体の73%
森林は自然にまかせておくと、次々に木が成長し、森林の地面に日光が届かなくなります。そうすると、木々に十分な栄養が行き渡らないので、ひ弱な木々が育ち、その結果、山崩れがおきて、森林のふもとの人家にも迷惑がかかります。
ウッズマンは必要最小限の木を切って、地面に日光が届くようにして、森林を守っています。
また、木を切ることで日光が当り、まっすぐな健康な木が育ちます。まっすぐな木は建築に使えます。
山に入り、木を切っても、それを搬出(外に持ち出すこと)するには、機械が通れる道を作る必要があります。
チェーンソーの作業効率をみるのは、排気量と呼ばれるパワーで、ホームセンターで買えるものは30cc以下ですが、ウッズマンでは、50cc以上のチェーンソーを使っていますので、木を切る速さが全然違います。
切った木を、クリップをつかんで、ある場所まで集める機械です。先端のクリップをチェンジすることで、高い場所の木を切ったり、倒したり、穴を掘ったり、色んなことができます。
切った木を、積み込んで(乗せて)運搬する作業車です。普通の車と違って、不整地(デコボコ)や軟弱地(ユルユル)でも、戦車のようなキャタピラで、安定して走ることができます。
ウッズマンの本業ではありませんが、狭い範囲の除草(草刈り)も、一般の草刈り機よりも、パワーのある機械を使って、早く仕上げることができるので、例えば3日かかるものが2時間で終わったりするので、ウッズマンに任せたほうが安く済むこともあります。
スマート林業の前準備として、森林の図面やデータ化に取り組んでいます。今ある紙図面のデータ化など、対応できますので、ご相談ください。
CAD(キャド)という技術とGPS(ジーピーエス)という技術に取り組んでいます。また、それらの技術と、ドローンの連携も、今後のスマート林業の方針としています。
空から撮影することで、山の様子はもちろん、図面を自動的に書かせることもできます。これらは、林業の働き方改革にも期待できます。
WOODSMAN株式会社
鳥取県鳥取市古海307番地2
代表取締役 藤真也
電話0857-30-5442
鳥取県認定林業事業体 第201500012221号